沈没。
沈没。
「その街にいついてしまい、 居心地のよさに移動できなくなってしまうこと」(蔵前仁一氏)
どの程度の期間をもって沈没というかは意見が分かれるところだが、個人的にそのラインは1ヶ月。
沈没地の条件
1.安くてうまい飯屋がある。
...人は食べずして生きながらえることはできない。食べることは重要である。かわいいくて愛想のいい女の子が働いていたら、沈没は必至となる。
2.ボーっとできる風光明媚な場所がある。
...山、川、海、遺跡など。
3.物価が安い
...バックパカーとは浮浪者、もとい不労者なのだから、金がかからないことは必須条件である。特に安い宿。
以下小生の独断と偏見・狭い経験の中からセレクトした沈没パラダイス。
インド...ダラムサーラ。ダライ・ラマの住む、チベット亡命政府のあるところ。インドにあってインドにあらず(当たり前か)。長いインド生活の後にここを訪れると、安息という言葉の真の意味を知るであろう。
ベトナム...ニャチャン。バスでベトナムの中部海岸を北上していくと、ささくれ立ったパッカーの心は、その美しさに癒されるであろう。美しい海、安い物価、しろいアオザイ...。いいところである。
その他、サバンナケット(ラオス)、チェン・コン(タイ)、ポカラ(ネパール)...。疲れたから説明は省く。
以上。求む沈没地情報。
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