ガイドブックには載っていないベトナム

ベトナム旅行の玄関口、ホーチミン市はタンソンニャット空港のお手洗いにて撮影した写真です・・・。

ちなみに、撮影者はもちろん私ではありません（爆）。

ベトナムの人力車・シクロ。インドのリクシャや、フィリピンのトライショー、インドネシアのべチャとともに、アジア好きの日本人にはよく知られた存在です。

このシクロも、ベトナムのバイクと同じく、信じ難いほどの荷物や人を運びます（笑）。

こちらの写真は、小学校へ通う子供達を運んでいるシクロ。なんと人間10人乗り？！

撮影場所はハノイ。びっくり写真なんですが、なんかほのぼのしていていいですよね。シクロのおっちゃんの、穏やかな笑顔も素敵です。こういう笑顔、日本ではなかなか見られなくなりましたね。

ボることで悪名高いシクロですが、こういう人もいる、ということで。

ベトナムでも、海外ドラマは人気です。特に人気があるのが、韓流ドラマ。ヨン様の冬のソナタも、日本より先にテレビで放送されていました。よって僕は、冬ソナはベトナム語版でしか見ていません・・・。

で、ベトナムでは字幕放送というのはなくて、ほぼ全てがベトナム語吹き替え。このドラマや映画の吹き替えなんですが、なんと声優は一人だけ（笑）。最初から最後まで、吹き替え声優が一人でセリフを読み上げているのです。

予算の関係から、仕方がないのかもしれませんが・・・。やや棒読み気味で、味気ないデス。

写真ではないですが、韓流ドラマ・ベトナム語吹き替え。動画でご覧ください。

最近日本でも、環境保護を第一に考えたエコカーがいろいろ開発されていますね。

電気自動車・水素自動車・ソーラーカー・天然ガス車・ハイブリッド車・・・。有害な排気ガスを出す量の少ない車をエコカーといいますが、電気は発電で大気を汚すし、水素もソーラーも天然ガスもまだ開発途上。

しかしベトナムでは、完全無公害のエコ車が既に開発され、実用化されています。世界の10年先を行ってる（？）写真をどうぞ。

ベトナムではご存知のように、バイクは移動のための手段であるとともに、荷物を運ぶための動力でもあります。道交法などあって無きが如しのベトナムでは、バイクメーカーのHONDAやYAMAHAが想定もしていなかったような滅茶苦茶な＾＾使われ方をしています。

こんな一家4人乗りは当たり前。管理人も毎日してます＾＾。

ベトナムの電線はおそろしいことになっているのですが、まずはご覧を。

Hiroさんのブログ、Here and There Blogより引用。ぜひご覧下さい。

さらにもう一枚。

いきなりですが、この写真。ベトナムでも暴動発生？

2008年11月1日からの3日間。ベトナム中部から北部にかけて雷を伴った激しい雨が降り、各地で洪水被害が発生しました。日本でもニュースになりましたから、あなたも知っているかもしれませんね。

死者は少なくとも49人（首都ハノイでは18人が死亡）、家屋浸水も10万戸以上。ハノイ中心部では道路が冠水し、交通がマヒ状態となりました。

しかし大災害には違いないのですが、そんな中でもベトナムの人々はたくましい。これは、浸水した家の中で、水と戯れる（？）子供。