ガイドブックには載っていない、ベトナムの素顔。

コンダオ島

ベトナム最後の楽園、とも言えるコンダオ島。

コンダオ島は、ホーチミン市近郊のブンタウ海岸沖185キロに浮かぶ、群島の一つ。離島という交通の便の悪さと、ベトナム戦戦争時代に政治犯の収容所として使われていたという歴史から、近年までベトナム人の間でもほとんど観光の対象になっていなかった地です。

このコンダオ島、今では週5便飛行機も飛ぶようになり、リゾート開発が始まりつつあります。

既にリゾート化され観光客ズレしてきたフーコック島とは違い、まだまだ人の素朴さ、ありのままの自然が残っているのが、コンダオ島の魅力です。日ごろの喧騒も忘れ、ゆったり流れる時間を楽しむ・・・。何もない、何もしないことの贅沢さが身にしみて感じられます。

透明度の高いエメラルドグリーンの海は、シュノーケリングやダイビングに最高のスポット。ダイブショップもあります。海ガメや、運がよければジュゴンも見れるので、是非一度もぐってみてください。

宿泊は数が限られていますが、リゾートホテルはサイゴンツーリストなどで予約が可能。個人でもネットで予約できます(英語)ホテルでは空港送迎、ツアーの手配をしてくれるので、とにかく行きさえすれば、あとは何も心配はありません。

アクセスは、ブンタウ海岸からのフェーリーという手もありますが、ゆれるし時間もかかるのでお勧めではありません。飛行機をネットでブッキングできるので、そちらを使ったほうがいいでしょう。もちろん取り扱い旅行者でツアーを申し込めば一発ですが、自分で全て手配することももちろん可能です。

まだリゾート化されていないからこその、ベトナムの隠れた見所。手付かずの自然、素朴な人々・・・、あなたがこういうベトナムが好きであるなら、120%満足できること間違いなしの、お勧めの場所です。

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