ガイドブックには載っていない、ベトナムの素顔。

ブンボーフエ専門店「BUN BO HUE 31」

ブンボーフエというのは、中部都市HUE(フエ)の名物、激辛麺。

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ブンボーのボーは「牛」という意味で、牛肉のこと。上の写真がそのBun Bo Hueで、13,000ドン(約70円)。

名前のとおり牛肉を入れるのが本家なのですが、下の写真、牛肉ではなく豚足を入れたブンヨーヘオ(Bun Gio Heo、18,000ドン・約90円)が管理人のお気に入りです。

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このブンボーフエがおいしいと地元民の間でクチコミで有名なお店が、ここ「BUN BO HUE 31」です。ちなみに31は住所。「扱い商品名」+「住所(の番号)」の組み合わせは、ベトナム大都市では非常に多いネーミング方です(笑)。

店構えはこんな感じ。

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で、この「BUN BO HUE 31」ですが。

日本人の管理人には、とてもおいしいです。うん、すごくおいしい。

ただ南部・北部・中部出身の人々では味覚にかなりの差があり、やや南部風の味付けになっています。南部風の味付けとは、やや甘口で風味が豊か。

ブンボーフエの本場、フエでは、どちらかというと淡白で激辛な味が好まれるので、生粋のフエ人には、この店のブンボーはそれほどおいしいとは感じないようです。管理人の配偶者はフエ人なので、上記のような感想。

ただ大多数の日本人には、南部風味のほうが口に合うと思います。実際管理人も、本場フエより、このややサイゴン風味のブンボーフエのほうがおいしく感じます(爆)。

地元のサイゴンっ子には大人気のお店なので、辛党の方はとくにお勧めです。お店もローカル店にしては清潔感があり、ベトナム初心者でもそれほど違和感なく食べられるでしょう。


ローカル度 ★
31 MacDinhChi St, Dist 3

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