ガイドブックには載っていない、ベトナムの素顔。

入院3日目・ベトナム式?新生児の扱い方

入院3日目。やっと1ベッド2人の野戦病錬から、1ベッド1人(でも大部屋)のプチVIP病錬(?)へ移動しました。

ベトナム式?、新生児の扱い方は、多分日本とはかなり違うのではと思うので、びっくりしたことを書いておきます。

1.生まれたらすぐ、間違えないように油性マジックで足にでっかく母親の名前を書く。確かにこうすれば赤ちゃんとり違いなんて起こりようもありませんが・・・。いいんですか、油性マジックで!?ちなみのこの名前、1ヶ月以上消えませんでした・・・。

2.消灯してはいけない。新生児は飲んだミルクをもどしてしまうことがあるので、監視(?)のために決して暗くしてはいけないそうです・・・。病院にも、消灯時間はありませんでした。一日中、電気は煌々とついています(笑)。

3.病院食はない。お母さんの食事は、家族が弁当を作ったり買ったりして用意します。

4.母子別室ではない。まあ日本でも母子別室とそうでない病院がありますが、ベトナムは100%母子同室。そもそも、別れ別れにする理由が、ベトナム人には理解不能みたい。

5.調乳指導やら沐浴指導やらの教育は、一切なし。なにやら薄っぺらい冊子を渡されるだけです・・・。まあ、うっとおしくなくていいかも。

6.1名のみ、家族の泊まりこみ付き添いOK。ただし他の家族も、廊下とかロビーとかに適当に宿泊できてしまう(笑)。

日本の病院では(たぶん)考えられないことだと思いますが、ベトナムのローカル病院では当たり前。普通の日本人が見たら相当驚くと思いますね^^。



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