ガイドブックには載っていない、ベトナムの素顔。

ベトナムB級ニュース・毎週更新!

掘り出した妻の遺体と5年間添い寝

表題の記事、日本でもロイター伝で伝えられたニュース(↓に引用)なので、ネットなどで見た方も多いと思いますが、現地新聞のより「詳しい」報道を見てみます。


旅行区で大騒動

11月10日午後、(バックリエウ市)ニャーマット人民委員会のフイン・キム・フオン副主席は、同市ニャーマット観光区で旅行客と販売員の喧嘩による騒動があったことを発表した。

11月8日午前9時半ごろ、ニャーマット観光区へ旅行に来ていたカーマウ市のN.V.Lさんと、同地区の販売員V.Q.Pとの間で殴り合いの喧嘩になったところ、販売員仲間が加勢。さらにLさんが参加していた旅行者の一団も争いに加わり、現場は長時間にわたって騒乱状態となった。

バックリエウ公安が機動隊を派遣し、ようやくこの騒ぎから旅行者たちは「救出」された。

11月11日付 法律新聞(Bao Phap Luat)より


漁民の悲哀・座礁した船を「解体」

(2009年)9月末に台風9号が上陸し大きな被害を出したクアンガイ省。

グエン・タン・ソンさんの家族は半年間悩んだ末に、所有の船を破棄することにした。台風9号の高波で約60トンの船が4キロ内陸の田んぼの中にまで流され座礁してしまったためだ。


路上の物乞い少年

2009年10月18日の若者新聞(Bao Tuoi Tre)から

ホーチミン市3区のチョン・ドン劇場の前の通りを走ると、物乞いの子供たちが「仕事」をしている光景が見られる。これらの子供たちは、プロの物乞いの指導の下にいて、地面に横たわらせられる子供たちの中には、2~3歳ぐらいの子もいる。


台風9号、中部地方を直撃

9月29日にベトナム中部を直撃した台風16号(アジア名・ケッツァーナ)のニュースは、ネットなどでご覧になった方も多いと思います。

ベトナムでは「台風9号」となりますが、実際大きな被害が出て、連日新聞のトップニュースはこの台風9号でした。死者も100人を超え、中央気象予報センターの不手際も指摘されています。

ただ、もちろん大災害には違いないのですが、ベトナム中部では台風による洪水はほとんど年中行事のようなもの。これはベトナム「B級」ニュースなので、災害の中での庶民の逞しさをまずはご紹介しましょう。


ダム・ヴィン・フンさんの曲使用権問題和解へ

9月10日、歌手のダム・ヴィン・フンさんがレ・クアン・ヴィー弁護士を通じ、Nhac Xanh 社との楽曲Nua Vang Trang をめぐる争いの結果を伝えた。


言葉の壁を愛で越えて

ベトナム語から中国語へ言葉の対訳を記した一冊の手帳が、マレーシア人の夫とベトナム人の妻との言葉の架け橋となった。マレーシアのGuang Ming Daily 紙が伝えた。


過積載のトラックが橋を押し潰す

ここ数日、ビンディン省トゥイフオック県キムドン村の住民は、近隣の街への往来に非常な苦労を余儀なくされている。


踏んだり蹴ったり・・・

8月14日昼、バックリエウ総合病院の隔離病棟に泥棒が侵入し、入院していたズキレーさん(55歳、マレーシア国籍)の携帯電話2台、合わせて1,000万ドン(約5万5千円)相当を盗んだ。ズキレーさんはホーチミン市の携帯電話店の従業員で、バックリエウ市へは市場調査のために来ていた。


レンタル"夫"サービス

昨今様々な広告がオンライン上にあふれているが、そのなかでひときわ女性の注目を集めているのがレンタル"夫"だ。



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